MFCC 便り

MATSUDO CITY CANOE ASSOCIATION

2023年 秋

今シーズン、全てのレースが終わり、選手全員の今シーズンの振り返りと、来年の目標です!

2023シーズンも応援とサポートありがとうございました。

レース的にはペナルティがなければという後悔とたらればで埋め尽くされるレースばかりでした。
ですが、テクニックやフィジカル面では2段回ほど進化したと思っています。

 

今シーズンでJr.が終わり来シーズンからはU23の枠で戦うことになりますが、日本の先輩方を
蹴散らして、NTにまで食い込んでやろうと思っています。なかなか結果が出せず、応援して
くださる方々には申し訳ないですが、いつかでっかい花火を打ち上げるので、引き続き応援
宜しくお願い致します!   

 

                                 今川 亮汰

 

今シーズンは昨年よりも多くの喜怒哀楽があったシーズンでした。今年度の日本代表選考会では、
3番手以内に入らないとオリンピックへの道が絶たれてしまうのですが、小さなミスで4番手となってしまいました。

しかし、すぐに気持ちを2028年のロサンゼルス五輪や今シーズンの試合に向けることができました。そこからは代表選考での反省を生かしてU18アジア大会での優勝、オリンピック銅メダリストの
羽根田卓也選手に続いてアジア人2人目となるジュニアの世界選手権での決勝進出、国体2冠を果たしました。

 このような結果が出せた背景には、応援してくださった沢山の方々の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。来年の目標は代表選考で少ない代表の枠を勝ち取り、ワールドカップに出場すること、ジュニアの世界選手権でメダルを取ることです。そのためにオフシーズンで

                                                                                                            技術面、体力面共に成長し万全の状態でシーズンインできるように調整していきます。
                         また成長した姿を見せられるようにこれからも松戸の名前を背負って頑張ります。
                         応援よろしくお願いします!

 

                                                         山本 圭悟

今年は少し精神的に焦っていて上手く結果を出せなくて悔し思いをしたこともあったんですが、
学びも多くて実りのある一年だったと思ってます。

来年は今年以上に努力して、まずは選考会でA代表を勝ち取れるように頑張っていきます!

 

                                  好田 圭作

私としては今年度も過去最高のMFCCを更新できたのではないかと思います。ジュニア選手の3人がそれぞれ頑張ってくれましたし、去年よりも人間としても、アスリートとしても成長してくれました。このオフシーズンは例年のオフシーズンとは異なり、もっと結果を追い求めていくために経験と知識をフルに活用して、改革していこうと思います。

 また、来年こそ選手全員の目標を叶えられるように、協会内での彼らの立ち位置の調整や外部との交流も含めて私がやれること全てやりたいと思います。なので、3人には来年の目標達成に向けて私を信じてついてきて欲しいなと思います。

本当に今年度も応援ありがとうございました。私も皆様のサポートのおかげで選手としても指導者としても夢を見ることができました。
これからもしばらくは3人のサポートと、自分自身のキャリアアップに集中していきたいと思います。いつか、この経験を松戸に献上できるようにしますので、何卒、これからも選手共々、MFCCの応援と支援をよろしくお願いします。

 

                                                         MFCCクラブ長

                                                         中嶋 学人