午前中は松戸市消防局の皆様より、いざという時のAEDの利用方法・胸骨圧迫法・止血方法・搬送法について指導いただきました。
特に胸骨圧迫法は結構力が必要であり意外に難しく、初めて体験した方は少し苦労されていました。他には三角巾を利用した止血方法や傷病者の回復体位や搬送方法を学びました。
松戸市では救急車を呼んで、現場到着まで平均10分間とのことですので、もし心肺停止になってしまった場合は、救急隊が到着するまでの10分間はその場にいる関係者で対応しなくてはなりません。協会員や誰かの命を救うためにも継続的に救急法を学びましょう。
午後は安全委員会メンバーより、静水や流水において安全なカヌーをするために川の流れやツアーの心得を説明やKYT(危険予知トレーニング)やヒヤリハットなどの演習を含めながら、安全に対する理解を高めました。