カヌースラローム
Vajda社はカヌースラロームの技術・開発におけるリーダーであり、K1・C1・C2のカヌースラローム競技(ワールドカップ、世界選手権、オリンピック)で素晴らしい成績を残しています。IRC(Integrated
Reinforced Core)技術で国際特許を取得しており、ボートの剛性を劇的に高め、従来のソフト
フォームによる補強よりもはるかに強度のあるボートを製造しています。
Vajdaのスラローム艇は、最大で9つのボートサイズと5段階のモデルがあります。 また、K1は7モデル、C1は13モデル、C2は1モデルがあり、すべての
スラローム艇は、スロバキアの工場からのカスタムオーダーとなります。
Boost
2024年8月に新登場したBoostは、Demon 4の進化形であり、Saltoシリーズとは異なります。
BoostはSaltoと異なり全く新しいコンセプトを提供します。
特徴
- 素早い方向転換が可能に。
- 直進性が速い。
- 超薄型でフラットなテールにより正確なターンが可能。
- コントロールしやすい。
- ボート下部はDemon4をベース。
- Finの選択が可能。
- 全長:xxx.xcm 全幅:xx.xcm コックピット長:xx.xcm コックピット幅:xx.xcm
オプション
- ボートケース
- シート
-
ストレッチャー
Salto 4
2022年6月に新登場したSalto 4は、オリンピックメダリストである「Peter Kauzer」と
「Jiri Prskavec」の協力のもと設計されました。両選手とも素晴らしいアイデアと改良で、この
ボートを特別なものにしています。Saltoの最も厚い部分を少し後ろにずらし、スターン先端部分
をより薄くすることで、より安定性が増し、楽にかつ軽快なターン性能を実現しています。
特徴
- 水を溜めない薄型のコックピット
- 背の高いパドラーのための広いフットレスエリアを確保
- バウ先端部を高く、大きな波でもジャンプが可能。
- 高い安定性を確保
- Finの選択が可能。
- 全長:352.0cm 全幅:61.0cm コックピット長:72.0cm コックピット幅:38.0cm
オプション
- ボートケース
- シート
-
ストレッチャー
Salto 3
Salto 3のデザインは、2018年に「Peter Kauzer」と「Jiri Prskavec」によってデザインされました。Saltoのデザインをベースに前進速度、滑走性、加速性を向上させたスラローム艇です。
2021年に開催された東京オリンピックでは、男子K1で「Jiri Prskavec」が3秒以上の差をつけて
金メダル、女子K1で「Rikarda Funk」が金メダル、女子K1で「Jessica Fox」が銅メダルを獲得
しています。
特徴
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バウ前部にボリュームを持たせ、スピードを向上
-
コックピット周りのボリュームを追加し、上流へのキックアウトを改善。
-
コックピット後方のデッキの高さを最大7cmまで調整可能な新フリップテクノロジー
-
全長:351.5cm 全幅:60.8cm コックピット長:74.0cm コックピット幅:38.0cm
オプション
- ボートケース
- シート
-
ストレッチャー
Salto
Saltoは、2015年にフランスの「Mathieu Biazizzo」がデザインされたK1モデルです。
Kapsl - Galaxyモデルシリーズから開発されたSALTOは、非常に速く、漕ぎやすい艇です。
このSaltoを操る「Peter Kauzer」はリオ五輪で男子K1で銀メダルを獲得し、「Jessica Fox」が
女子K1で銅メダルを獲得しています。
特徴
-
全長:351.0cm 全幅:60.8cm コックピット全長:73.5cm コックピット幅:37.7cm
オプション
- ボートケース
- シート
-
ストレッチャー
Lady Hype 2
2024年パリオリンピックチャンピオンの「Jessica Fox」と「Mallory Franklin」によってデザインされました。Hypeと同じ形状で唯一の違いはコックピットの形状とフィンの追加です。
Lady Hype 2は、K1とC1の両方で競争する人々が両方のボートで同じスプレーデッキを使用できるように、Demon4スタイルのコックピットで設計されています。
特徴
-
フィンあり
- 安定性を高めるワイド形状
- テールを小さくして旋回速度を向上
-
全長:352.0cm 全幅:63.8cm コックピット長さ:cm コックピット幅:cm
オプション
- ボートケース
-
シート
Demon
「Michal Martikan」(ミハル・マルティカン)と「Matej Benus」によってデザインされた
C1 Demonは、2016年のリオオリンピックで「Matej Benus」が銀メダルを獲得しました。
特徴
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フィンあり
-
全長:350.0cm 全幅:63.6cm コックピット長さ:68.0cm コックピット幅:41.6cm
オプション
- ボートケース
-
シート
Demon 4
Demon 4は、2022年に開発された高性能のNew
Modelです。最先端の機能と精密性を備えたDemon 4は比類のないコントロールと機敏性を保ち、コースをナビゲートします。
また2024年のパリオリンピックでは、金メダルを獲得した「Jessica Fox」、銀メダルを獲得した「Elena Lilik」、「Adam Burgess」がDemon 4で出場しています。
特徴
-
フィンあり
-
全長:350.5cm 全幅:63.6cm コックピット長:68.5cm コックピット幅:41.6cm
オプション
- ボートケース
-
シート
MM
2012年ロンドンオリンピックのために「Michal Martikan」(ミハル・マルティカン)が、
デザインした ボートであり、40kgから85kgまでのパドラーに対応することができます。
また羽根田 卓也 選手は、2016年リオオリンピックでVajda C1 MMを使用し銅メダルを獲得し、このモデルが今もなお非常に競争力のあるモデルであることを証明しました。
特徴
-
全長:351.0cm 全幅:61.5cm コックピット長:74.0cm コックピット幅:40.0cm
オプション
- ボートケース
-
シート
Edge
「Liam Jegou」と「Nico Peschier」によってデザインされた新しいC1モデルです。
人気のHypeC1をベースに、船体中央部はよりエッジの効いた形状になり、フィンが追加されています。
特徴
-
フィンあり
-
全長:3.52m 全幅:63.8cm コックピット長:TBC コックピット幅:TBC
オプション
- ボートケース
-
シート
※上記モデル以外の詳細は、別途お問い合わせください。
サイズ | 体 重 |
XXS | 40 ~ 50kg |
XS | 45 ~ 55kg |
S | 50 ~ 60kg |
M | 60 ~ 70kg |
L | 70 ~ 80kg |
XL | 80 ~ 85kg |
XXL | 85kg以上 |
●ご依頼の際はサイズの指定をお願い致します。
●下半身まわりでサイズが合わない場合もあります。一度乗艇することを推奨致します。
※画像をクリックすると拡大します。
●別途ご依頼の際はカラーを指定する必要があります。
●カラーイメージに関しては、以下URLにアクセスしていただき、右画面の「collor name or RAL code」の欄に4桁の数字を入力しますと
対象カラーが画面上に表示されます。
●【RALcolorchart.com】
https://www.ralcolorchart.com/
●ご依頼の際はデザインシートに記入いただき、提出をお願い致します。(ご発注時に詳細をご案内致します)
●複雑なデザインやカラー(グラデーションなど)は、追加費用がかかる場合があります。
参考追加価格:約25,000円~約35,000円